コロナウィルス感染抑制にも効くとの噂の5-ALA(ファイブアラ)とは何なのか?
ということで、今回の記事では、5-ALAは怪しい?ファイブアラとは何か?また、コロナに効くとの噂や、5-ALAの一日の摂取量や副作用についても調べてみます。
それでは早速、いってみましょう!
5ALAとは何?怪しい?
結論からいうと、5-ALAはアミノ酸の一種で、決して怪しい物質ではありません。
5-ALA(ファイブエーエルエー・ファイブアラ)の正式名称は「5-アミノレブリン酸」で、36億年前に起こった生命の誕生にも深く関わったといわれる天然アミノ酸です。
5ALAの効果
研究機関の調査によると、5ALAは健康・美容・活力のサポートや向上に効果が期待できることがわかっています。
5ALAはほうれん草、黒酢、納豆などにもわずかに含まれていますが、食品中の5ALAはごく微量です。
また、加齢によっても体内の5ALAが著しく減少するので、サプリメントで天然のアミノ酸(=5ALA)補うのが理想といえるでしょう。
5ALAはコロナに効く?
長崎大学の研究によると、5ALAはコロナウイルスの感染抑制に一定の効果が期待できることを確認したとの報告があります。
国立大学法人長崎大学とネオファーマジャパン株式会社は、新型コロナの原因ウイルスであるオミクロン株を用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-アミノレブリン酸(5-ALA)に濃度依存的な感染抑制効果を確認しました。
本研究は、2022 年4月8日に国際学術誌「Tropical Medicine and Health」に受理されました。引用:長崎大学
- 5-ALAは、培養細胞においてSARS-CoV-2のオミクロン株の感染を抑制した
- 5-ALAは、細胞毒性もなく濃度依存的に抗ウイルス効果を示した
- 5-ALAは、感染抑制に対してウイルスの細胞への侵入や細胞内での複製阻害など複数の作用メカニズムが考えられるため、今後新たに出現する変異株にも有効である可能性が示唆された
引用:長崎大学
5ALAのコロナウィルス感染抑制に関してこれだけ明確な報告があるので、コロナと共存する時代、今後5ALAの需要は急増することは間違いないでしょう。
5ALA一日の摂取量
5ALAは年齢とともに徐々に減少していくため、減少した5ALAの補填もかねて、1日あたりの摂取量は50mgが適当です。
出典:健康美容EXPOニュース
食品(ほうれん草、納豆、黒酢、ワイン、日本酒な土)に含まれる5ALAはごく微量なので、サプリメントであれば一粒(=50mg)で1日分の5ALAを摂取することができます。
ちなみに、10mg(=耳かき1杯分の量)の5ALAを摂取するのに「日本酒=3升、ワイン=9本、納豆=800パック」と、とんでもない量を消化しないといけません。
ですので、5ALAの摂取には、やはり手頃なサプリメントがおすすめになります。
5ALAの副作用
5ALAの副作用についての記載は、ネットでは確認できませんでした。
サプリメントは食品なので危険性はないはずですが、万が一違和感を感じた場合はサプリメントの摂取を中止しましょう。
5ALAの口コミ評判
5ALAサプリメントのアマゾンレビューをチェックすると、星4.1/5とかなり高評価であることがわかりました。
良い口コミ・悪い口コミ両方のコメントを見ていきましょう。
悪い口コミ
- 『錠剤の外側がコーティングされてないので、飲むときに変な味がします』
- 『商品自体はとても良いですが、口に含んだ瞬間鉄臭い味がする』
良い口コミ
- 『超元気になる!エネルギーが持続します。夏バテしらず』
- 『夜も ぐっすり眠れる。胃腸の調子もよく免疫向上して疲れにくくなった』
- 『カプセルじゃなく粒が小さく、高齢者でも飲みやすい』
- 『あくまでも個人の使用感で糖と脂肪に、劇的に効果がある。個人としては薬より効果ありと判断します』
悪い口コミでは、5ALAの味に関するマイナスなコメントがありましたが、味覚に関しては個人的な感覚も含まれているかと思います。
味はやや苦味があっても、良い口コミでの健康向上のたくさんの声を聞くと、5ALAの威力を感じずにはいられません。
しかも、長崎大学での5ALAの研究結果(コロナウィルス感染抑制の効果)もあるので、効果に関して信憑性が高いの人気の理由ですね。
健康・美容・活力の向上に興味のなる方は、ぜひ5ALAのサプリメントを試してみてください♪
まとめ
今回は、5-ALAとは何か|怪しい?ファイブアラはコロナに効く?一日の摂取量や副作用、というテーマでお届けしました。
今後も、おすすめの食品や暮らしに関する気になる情報をお届けしていきます。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございます♪