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骨伝導イヤホンのデメリット|体に悪い危険性や音漏れはどれくらい?2022年のおすすめは?

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最近話題の骨伝導イヤホンをご存じでしょうか?ワイヤレスで使いやすく、気になっている人も多いかと思います。

今回はそんな人に向けて、骨伝導イヤホンのメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

さらに、2022年のおすすめ骨伝導イヤホンや、体に悪い危険性音漏れはどれくらいあるのか?についても合わせてチェックしてみます。

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骨伝導イヤホンのデメリット

まずは、骨伝導イヤホンの購入を検討している人が一番気になる、また、不安を感じている骨伝導イヤホンのデメリットについご紹介します。

骨伝導イヤホンのデメリットは主に3つあるので、これから骨伝導イヤホンを購入する人はぜひ参考にしてみてください!

① 風が強いと聞こえづらい

骨伝導ワイヤレスイヤホンが支持される理由の一つに、運動中でも使用できることが挙げられます。

しかし、骨伝導イヤホンをランニングやウォーキング中に使用すると、向かい風など風が強く吹くと聞こえづらくなるというデメリットがあります。

運動しながらリラックス程度に音楽を楽しむには問題ありませんが、しっかり音に集中したいという人には向いていないかもしれません。

② 周囲の騒音で聞こえづらい

骨伝導イヤホンは環境音を拾うため、周囲の騒音によって聞こえづらくなるというデメリットがあります。

車道や電車内、駅のプラットホームなど、ザワザワした騒音がある環境では聞こえづらくなる場合があるでしょう。

③ 音量を上げた時の振動が気になる

骨伝導イヤホンは、鼓膜ではなく骨に直接振動を伝えて音を感じる仕組みになっています。

したがってイヤホンの音量を上げる際に、振動がこめかみのあたりまでブルブルと伝わってくることがあります。

しかし、この振動はイヤホンの音量を最大に上げた場合のみ起こる現象なので、大音量で流さなければ通常は問題ないでしょう。

とはいえ、振動が気になる人は、違和感を感じてしまうかもしれません。

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骨伝導イヤホンの音漏れどれくらい?

骨伝導イヤホンを実際に使った人の中には「若干の音漏れがあった」との声があります。

図書館のような静かな空間の場合は、ごくわずかですが、周囲に漏れた音が伝わってしまうケースがあるようです。

しかし、これは骨伝導イヤホンだけに限らず、イヤホンであれば構造上多少の音漏れは付き物ですので許容範囲といえるでしょう。

ちなみに適度に雑音がある通常の生活空間では、音漏れはほとんどまったく気にならないとのことなので、骨伝導イヤホンの音漏れを過剰に心配する必要はなさそうです。

骨伝導イヤホンのメリット

ここからは、骨伝導イヤホンのメリットについてご紹介したいと思います。骨伝導イヤホンの最大のメリットは、鼓膜を介さないので、周囲の環境音も同時に聞こえることです。

① 周りの音も聞こえる

骨伝導イヤホンの一番のメリットは、イヤホンを使用中であっても周囲の環境音が聞こえることです。

骨伝導イヤホンは音を伝える際に鼓膜を介さないので、音楽を聴いている最中でも周りの音をクリアに聞き取ることが可能です。

たとえば、ランニングやウォーキング中に車やバイクの音を察知したり、駅構内でアナウンスを聞き洩らしてしまう心配もありません。

② 耳への負担が少ない

骨伝導イヤホンのメリットとして、耳が疲れにくいことが挙げられます。通常のイヤホンと違い、骨伝導イヤホンは耳の穴を圧迫しないので、耳に優しいといえます。

しかも、鼓膜を振動させずに音を伝えるので、大きな音が原因で難聴になる可能性もないでしょう。

③ 防水機能を備えている

骨伝導イヤホンは防水機能があるので、アウトドアや天気が悪い日のランニングにも安心して使用できるメリットがあります。

独自技術により高音質で、防水機能まで備わっているのは嬉しい限りです。

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体に悪い危険性

骨伝導イヤホンの購入を検討している人にとって、骨伝導イヤホンが体に悪く危険性がある?との噂は放っておけません。

結論からいうと、骨伝導イヤホンは危険性がある製品ではないのですが、体に悪いとの噂の詳細について、一つずつみていきましょう。

痛い?

骨伝導イヤホンは空気の振動を介さず、頭部の骨を振動させて音を伝える仕組みのため、痛いのでは?との不安もあるようですが、実際は痛みはなく、体への悪影響はないといわれています。

たとえば、日常でも固い食べ物を食べている時に咀嚼音(そしゃくおん)が振動として伝わってくることがありますが、それも骨伝導による音の伝わり方のひとつです。

骨伝導で音が伝わる現象はこのように普段から身近に存在しているものですので、とくに痛みの心配はしなくてもよいでしょう。

頭痛/吐き気/めまい

骨伝導イヤホンを長期間使用しても、頭痛、吐き気、めまいなどの症状は現れないとされています。

長時間使用し続けると、圧迫感で物理的な疲労を感じることはあるかもしれませんが、その点でも通常のイヤホンに比べると閉塞感や負担はかなり軽減されています。

難聴になる?

骨伝導イヤホンを使用することによる難聴のリスクは、医学的には解明されていませんが、長年使用しても問題がないという人がほとんどです。

骨伝導イヤホンはそもそも音の伝達に空気と鼓膜を介さないので、むしろ耳には優しいといえるでしょう。

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老人性難聴への効果

老人性難聴はそのまま放置していると、周りの人とコミュニケーションがとれず生活の質が低下してしまう恐れがあります。

骨伝導イヤホンは、そんな老人性難聴への効果も期待できることが分かっています。

従来の補聴器や音声増幅器と違って、耳を全く使わないので長時間使用し続けても疲れにくいのが特徴です。

誰でも安心して使えるので、加齢による難聴の人には大変効果が期待できるといえるでしょう。音楽を楽しむだけでなく、生活していく上でも役に立つのは素晴らしいですね!

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2022年おすすめの骨伝導イヤホン

最後に、2022年おすすめの骨伝導イヤホンをご紹介したいと思います。

人気のタイプは、やはりスタイリッシュで使いやすいワイヤレスの骨伝導イヤホンです。

有線の方が安心して使えるという方には、有線の骨伝導イヤホンのおすすめもありますので、ぜひチェックしてみてください。

ワイヤレス

  • ikko Audio「BREEZY ITG01」

軽いのに耐久性があり、長く愛用しやすいと評判の骨伝導イヤホン。

スピーカーに近い感覚で、気軽に音楽を楽しめるのが特徴です。防水機能も備えているためスポーツ時に汗や雨を気にせず使用することができます。

  • Shokz「OpenRun」SKZ-EP-000003

ビジネスにも活用できるハイスペックな骨伝導イヤホンで、高品質マイクを搭載しているため、移動中でも安定した通話が可能です。

また、最大8時間の連続再生ができるので、バッテリー残量を気にする必要がないのも使いやすいと人気。

わずか10分で1.5時間分の急速充電ができるので、忙しい人や急なバッテリー切れにもすぐ対応できる優れものです。

有線

  • BOCO「earsopen」WR-3-CL-1001

BOCOは骨伝導技術を活用した製品を数多く手掛ける人気メーカーです。

この製品は耳たぶの上の軟骨を挟んで装着するタイプで、一日つけっぱなしでも疲れにくいのが特徴です。

汗や雨などの生活防水機能も備えているので、スポーツでの使用にも適しています。

  • Sumeber

軽量で安定した付け心地にこだわった骨伝導イヤホンなので、サイクリングやジョギングなどにおすすめです。

さらに高感度マイクやノイズキャンセリング機能も搭載しています。ハンズフリーでクリアな音質を求める人にはピッタリです。

ぜひあなたにピッタリの骨伝導イヤホンを見つけ、生活をさらに豊かにエンジョイしてくださいね♪

まとめ

今回は、骨伝導イヤホンのデメリット|体に悪い危険性や音漏れはどれくらい?2022年のおすすめは?というテーマでお届けしました。

  • デメリット:風や騒音があると聞こえづらい、最大音で聞くと振動が伝わる
  • メリット:周囲の音がクリアに聞こえ、耳への負担が少ない。防水機能もあり
  • 音漏れ:無音の空間のみ若干の音漏れ→ 普段はほぼ気にならない
  • 危険性:装着の圧迫感が少なく、音は鼓膜を介さないので、難聴など耳への悪影響はないとされている

今後も、暮らしに関する気になる情報をお届けしていきます。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます♪

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