2021年1月23日放送の「人志松本のすべらない話」に
人気ラッパーのR-指定さんが登場して話題になりました。
ラッパーのR-指定さんが、芸人のトークに
どう切り込むのか?ワクワクドキドキしましたが、
韻の踏み方をリスナーに解説しながらも、
ちゃんと面白いオチに話を着地させるあたり
さすがはプロ!圧巻でしたね^^
今回のR指定さんのトーク中に
何度も出てきた「ステルス韻」というワードですが、
意味が分かるような、分からないような・・・(汗)
私はイマイチ理解が曖昧なので、
ステルス韻の意味や使い方について
詳しく調べてみようと思います。
ラッパーR-指定のwiki風プロフィール
まずは、 R指定さんのプロフィールからですね♪
本名:野上 恭平(のがみ きょうへい)
生年月日:1991年9月10日(30歳・2022年2月現在)
出身地:大阪市堺市
身長:169cm
職業:ラッパー、MC、俳優
所属:ソニーミュージックエンターテイメント
活動期間:2008年〜
共同制作者:Creepy Nuts
R-指定さんといえば、ヒゲに長髪がトレードマークですね。
大人っぽい雰囲気があるので、
29歳という年齢が、私的には結構意外でした。
ラッパーというと、尖ったルックスをしている方が
多い印象があるのですが(私だけかもしれませんが)、
R-指定さんにはその「尖り」みたいな「圧」がなく
とても柔和な印象を受けます。
トークはキレキレなのに
表情が穏やかで、まるでお坊さんのよう(笑)
R-指定さんは、
新しい世代のラッパーなのかもしれませんね^^
2013年には、ヒップホップユニットCreepy Nutsを
DJ松永さんと結成されています。
また、R-指定さんは俳優業もされていて
映画、ドラマ、CMなどにも出演するマルチプレーヤーなのです。
【日曜劇場・危険ビーナスで好演技と絶賛のR-指定】
出典:危険なビーナス(2020年11月22日放送)
なんでも挑戦するあたり、R-指定さんは度胸があるというか
好奇心旺盛な方なんでしょうね♪
本当に多彩な方なのだと思います。
ラッパーR-指定が人志松本のすべらない話に出演!
2021年1月23日放送の「人志松本のすべらない話」に
R-指定さんが出演されました!
出典:人志松本のすべらない話
先輩ラッパーのZeebraさんと飲みに行った際に、会話の中で韻バトルをしたという内容の
お話をされていましたね。
笑顔で話すR-指定さんのトークに、他出演者の芸人さん達も惹きつけられていました。
そんなR-指定さんですが、当初番組より出演依頼を受けた際、一度は出演を断っていたそうです。以下、 R-指定さんのコメントです。
大好きな番組なんですが、実は最初はお断りさせていただいたんです。
この番組は、芸人さんたちの総合格闘技が行われる神聖な場所ですので、そんな所に素人の僕が出ていくなんて申し訳なさすぎて。引用:日刊スポーツ
本当に謙虚な方ですね!個人的に、ますます好感度アップです^^
そして、本番でのキレのあるトークとは裏腹にとても緊張していたそうなんです。
以下、収録後のR-指定さんのコメントです。
すごく緊張しました。目の前に、松本人志さんはじめ、一流の芸人さんたちがずらりと並ばれていて、“どんな場所に、放りこまれたんだ”と(笑い)。
本当に緊張していて顔も引きつっていたので、自分の出番まで他の方々のトークは楽しめないかなと思っていましたが、それでも笑ってしまうくらい皆さんのトークが面白かったです(笑い)。改めて、すごいなと感じました。引用:日刊スポーツ
他出演者のトークに笑えたことで、緊張がゆるみ、R-指定さんもいい感じで自分の出番を迎えられたのかもしれないですね^^
出典:Creepy Nuts blog
笑いの力って、やはり素晴らしいですね♪
ラッパーR-指定の話に出てくる「ステルス韻」って何?
さて、それでは本題に入りましょう。
R-指定さんのトークで何度も出てきた「ステルス韻」というワードですが、
ステルスとは英語で、
stealth=こっそりすること、忍び
という意味です。
なので、ステルス韻とは会話の中に韻をこっそり忍ばせる、「忍び韻」といったところでしょう。
放送中のR-指定さんのトークの中から、1つステルス韻を抜粋してみます。
登場人物は先輩ラッパーのZeebraさん、ERONEさんと、R-指定さんの三人です。
韻のお題は「マダガスカル」
ERON「あの韻を使ったら、見てる人が俺たちのことプロやのにってからかうはずやで。そんなことしたら」
Zeebra「そうだよね、そしたら俺たちの持ってる宝腐るよね」
先輩二人が「からかうはず」「たからくさる」を強調して
(通常、韻を踏む際は少し強調してそのワードを言うそう)
会話の中に入れ込んできた後、
R-指定さんはさらりと次のように言いました。
R-指定「これ考えるの頭使うっすね」
Zeebra「そうなんだよ、ほんと、難しいんだよ・・・ん?」「R、今やったな。コイツ、ステルスで韻を放り込んでくる!」
皆さん、分かりましたか?^^
R-指定さんの「これ考えるの頭使うっすね」という言葉の中に、
ステルス韻が入っていたのです!
「頭使う=あたまつかう=マダガスカル」
単純に会話の流れで感想を言っているかのごとく、
R-指定さんがあまりにさらっと韻を踏んだので
Zeebraさんも初めは気がつかなかったんですね。
これぞ、ステルス韻の醍醐味!
R-指定さんすご過ぎます。
でもこれって、かなり頭の回転が早くないと
ついて行かれないですよね。
この業界の人たちって、
いつもこんな会話しているのかな〜
ステルス韻が上手すぎて、
誰にも気づかれないこともあるかもしれないですね。
それはそれで楽しそうですよね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ラッパー【R-指定】すべらない話で絶賛トーク!ステルス韻って何?詳細まとめ、というテーマでお伝えしました。
ステルスとは英語で、stealth=こっそりすること、忍びという意味なので、
ステルス韻とは、会話の中に韻をこっそり忍ばせる、「忍び韻」でしたね。
ちなみに、R指定さんや相方DJ松永さんの記事はこちらからも読めます↓
https://aoiumiblog.com/rshitei-girlfriend/
今後のR-指定さんの活躍を応援しています♪
それでは、また^^