家に物が多い人や片付けられない人には、さまざまな共通点があります。
これからご紹介する内容に「それって、もしかしたら私かも…」とドキッとする方もいらっしゃるのかもしれません。
本記事では、物が多い家の特徴と片付け方、部屋を散らかしてしまう人(=疲れる・イライラする)の心理やスピリチュアルな意味を紹介します。
ぜひ、最後までお楽しみください♪
物が多い家・部屋の特徴【画像】
物が多い家・部屋の特徴として、寝る場所が原因であることが多いようです。
とくに、ベッドではなく敷布団で生活している家は散らかりやすい傾向にあります。
布団をつい敷きっぱなしにすることで掃除が行き届かず、布団の上を歩くことに抵抗がなくなり、ホコリや湿気がたまりカビやすくなります。
また、布団が広げてあることで床面積が少なくなり、部屋の圧迫感にも繋がります。
この状況に慣れると、散らかっている自覚が薄れ、気づけば気分も体調もスッキリしないなんてことに......
布団を畳む習慣がつけられない人は、ベッドに切り替えてみるのも良いかもしれません。
物が多いと落ち着くのはなぜ?
物が多いと落ち着く人がいますが、それにはある心理が関係しています。
それは「不安」です。
物が散らかっている窮屈な部屋にいることで、逆に不安な気持ちが紛れ、心地よくなっていることが考えられます。
出典:東洋経済オンライン
とくに、一人暮らしの人、寂しがり屋の人や落ち着きのない人の部屋は、共通して物が多いようです。
家中がキレイでスッキリしていると落ち着かなくなる人は、心のどこかで「不安」や「寂しさ」を感じているのかもしれません。
部屋の中をモノで埋めて安心感を得るよりも、趣味や友人と会うなどしてリフレッシュするようにしてみましょう。
物が多い家・部屋の片付け方
物が多い家=片付けができない・捨てられないということなので、ここでは、物が多い家・部屋の片付け方を紹介します。
片付け手順
片付けの大前提として、ここ1年使わなかった物は捨てる・売る・譲るなどすることが望ましいです。
そもそも1年間使わなかった物であれば、きっと次の年もほぼ使うことはありません。
まずは、家の中で1年以上使ってないものの洗い出しから始めてみましょう。
今後一生手に入らない物でもなければ、思い切って捨てることによって、気持ちも家のスペースもすっきりします♪
玄関
玄関にたくさんの靴がごちゃごちゃ散乱していると、汚いだけでなく、家全体の運気も下がってしまいます。
玄関に出しておく靴は、一人一足までと決め、普段履かない靴は下駄箱の中にしまいましょう。
また、玄関に置く靴は、靴の向きを揃えると、なお良いです。
最近は足跡のシールが百均などで売られているので、靴を揃える習慣をつけるためにそのシールを足元に貼ると、小さなお子様でも楽しんでやってくれるでしょう。
収納
収納ボックスを使用すると、せまい空間でもスッキリ整理整頓することができます。
百均に売っている小さな収納ボックスに散乱している物を入れるだけでも、かなりスッキリして見えます。
手始めに、机やキッチンまわりから取り掛かるのがおすすめです。(ビフォーアフターがわかりやすいので)
収納が習慣化すれば、常にお家が整理されキレイな状態を保てるようになります。
子供のもの
子どもが学校で作ってきた作品などの整理・処分はムズカシイですが、いつまで飾る・保管しておくか「期間」を決めるといいでしょう。
お子さんと一緒に飾る期間を相談し、その期間が過ぎたら写真に撮すのがベターです。
物が多い家の心理
物が多い家に住んでいる人には、ストレス・疲労・イライラ・貧乏性などの深層心理があるようです。
1つずつ詳細をチェックしていきます。
ストレスが溜まっている
とくに女性の方は、ストレスが溜まるとモノを爆買いしてしまう方が多いと聞きます。
買い物がストレス発散になるのはわかりますが、部屋に物が溢れてごちゃごちゃになってしまっては元も子もありません。
できれば、ストレスの原因を改善することが望ましいですが、それが難しい方は、発散の矛先を買い物以外に向けられるよう考えてみましょう。
疲労
仕事が忙しい人は部屋が散らかりやすく、物もため込みやすい傾向にあります。
家を片付けようと思っても、疲れてしまってそんな気力残っていません。この場合、週に1日でいいので、片付ける日を決めて物を整理してみましょう。
心身をしっかり休めるためにも、家はキレイにしておいた方がベターです。
イライラ
物が多い家の住人は、イライラして心に余裕がありません。また、つい物に当たってしまう人もいるでしょう。
部屋の片付けをすることでその作業が気晴らしになることもあるので、ぜひトライしてみてください。
家がスッキリすればイライラも自然と軽減され、快適なお家時間を過ごせるでしょう。
貧乏性
物をため込む人は、捨てることが「もったいない」と思う貧乏性の人が多いです。
また、貧乏性の人は家に物がたくさんあるのに、必要のないセール品などを買い込む傾向もあります。
大量に安物を買う→使わない→捨てられない→家に物が増える、という負のサイクルを避けるためにも、物を買う前に「今」必要なのかをしっかり判断するようにしましょう。
物が多い家のスピリチュアルな意味
スピリチュアル的に、物が多く乱雑な空間はあまり良いとはいえません。
物が多いとエネルギーが淀んで邪気を取り込むので、必然的に運気も下がります。
また、部屋に物が多くスペースがないため、本当に自分が必要としている物や情報が入ってきません。
物が多い家は、エネルギー的に悪循環しかうまれないので、新しい良い流れを呼び込むためにも、定期的にお部屋をスッキリさせることを心がけましょう。
まとめ
今回は、物が多い家・部屋の片付け方|疲れるイライラする人の心理やスピリチュアルな意味、というテーマでお届けしました。
今後も、暮らしやスピリチュアルに関する気になる情報をお届けしていきます。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございます♪