2021年2月24日(木)放送の「くりぃむクイズ ミラクル9」に
イケメン落語家の瀧川鯉斗(たきがわこいと)さんが登場します!
瀧川鯉斗さんといえば
「元暴走族総長の落語家」という異例の肩書きで有名ですが、
暴走族だった瀧川少年が、なぜ落語家を志望したのか?
きっかけはいったいなんだったのでしょう?
ということで、
瀧川鯉斗さんが暴走族総長から落語家になったきっかけについて
さっそく調べてみたいと思います♪
瀧川鯉斗のWiki風プロフィールと経歴
まずは、瀧川鯉斗さんの基本プロフィールです。
出典:wantedly.com
生年月日:1984年1月25日(37歳)
出身地:愛知県名古屋市
名跡:瀧川鯉斗(2005年〜)
所属:落語芸術協会
階級:真打
趣味:バイク
芸歴:2005年、瀧川鯉昇に入門。2009年、二つ目に昇進。2019年、真打に昇進。
瀧川鯉斗さんは現在37歳で、落語界ではまだお若い方ですね。
趣味「バイク」というのは、元暴走族の総長ですから、
言わずもがな?でしょうか(笑)
瀧川鯉斗さんは、子供の頃は野球にサッカーと
とにかくスポーツ万能の少年だったようです。
しかし、中学生の時にバイクの魅力にハマり(つまりは暴走族に!)
サッカー少年だった瀧川さんの生活は一変しました。
バイクにハマって以来、
暴走族グループ「天白スペクター」に入り、
高校進学をするかわりに
16歳で天白スペクターの総長になってしまいます(爆)
瀧川鯉斗さん、波乱万丈な少年〜青年期を過ごされていたんですね。
個人的には、かなり興味津々です^^
落語家の瀧川鯉斗は元暴走族の総長だった!
瀧川鯉斗さんが学生時代に入っていたという
暴走族グループ「スペクター」について、詳しくみてみましょう。
スペクターとは、1970年代〜現在に町田エリアを本拠とし、
関東〜中部全域で活動していた暴走族グループです。
出典:実録・スペクター
出典:大人の教科書コズミック
す、スゴい迫力ですね・・・!!
この暴走族独特の世界観
昔流行った漫画「ホットロード」を思い出すのは私だけでしょうか?
(知らない方はスルーしてくださいネ^^)
そしてこちらが、
天白スペクター時代の瀧川鯉斗さんです。
ちなみに、天白スペクターの「天白」は
名古屋市天白区の天白です。
出典:dailyshincho
イケメン落語家の瀧川鯉斗さん、
暴走族時代からイケメンだったんですね〜!
特攻服の喧嘩上等的な文言、かなりのインパクトですよね(笑)
この時代のスペクターは
日本最大の暴走族グループだったらしいです。
そのグループの総長を務める瀧川鯉斗さん、
只者じゃないですね〜^^
普段、テレビのトーク番組で穏やかに話す瀧川さんからは、
元暴走族の総長だった面影は微塵も伺えないので
本当にオドロキの経歴です。
瀧川鯉斗が暴走族総長から落語家になった理由
さて、そんなヤンチャな暴走族だった瀧川鯉斗さんが
落語家になった理由は一体何だったのでしょう?
瀧川鯉斗さんは暴走族総長を引退した後、
役者を目指し、18歳で上京します。
その時に、アルバイトをしていたお店が、新宿の「赤レンガ」です。
そして、後の師匠、瀧川鯉昇さんとの運命的な出会いがありました。
下記は、2020年9月にフライデーのインタビュー時の
瀧川鯉斗さんのコメントです。
新宿の『赤レンガ』というレストランでバイトしていたんですが、
ある時、店で師匠・瀧川鯉昇(りしょう)の高座があったんです。
そのとき師匠がやった『芝浜』があまりにも衝撃的で。
一人で何役も表現する姿に感動し、『これだ!』と思いました。
高座の後の打ち上げですぐ、師匠に『弟子にしてください!』と頼みました。
引用:フライデー
直感で「これだ!」と思った瀧川鯉斗さんは
その場で師匠に弟子入りを直談判したんですね。
瀧川鯉昇師匠は、その場で即決はしなかったそうで、
まずは「寄席で落語を見てからもう一度来い」と返答したそうです。
その後、鯉斗さんは新宿の寄席へ約2ヵ月間通い、
晴れて師匠の元へ弟子入りできたました。
出典:しきの部屋
これぞ運命!というすごいエピソードですね!
瀧川鯉斗さんが赤レンガのレストランでバイトをしていたのも、
そこで鯉昇師匠の高座があったのも
本当に偶然とは思えない話です。
役者を目指していた瀧川鯉斗さんは
バイト先での鯉昇師匠との運命の出会いで、
落語家の道を歩む決断をしたのでした。
瀧川鯉斗さん、
将来は「落語界の総長」になるかも?ですね。
今後の活躍がますます楽しみです^^
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は【瀧川鯉斗】元暴走族が落語家になった理由が運命的でスゴい!詳細まとめ
というテーマでお伝えしました。
瀧川鯉斗さんが暴走族から落語家になった理由は、
アルバイト先のレストランで
鯉昇師匠との運命的な出会いがあったらからでした!
瀧川鯉斗さんの今後の活躍を応援しています♪
それでは、また^^