北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)氏が、最近激ヤセしたと話題になっていますね!
金正恩氏の激ヤセの理由について、健康管理のため「黄金肥満丸薬」という
肥満治療薬を使って、以前から計画的にダイエットをしていたとの噂があります。
黄金肥満丸薬ってナニ?!
ちょっと怪しい感じがしますが、めちゃくちゃ気になります(笑)
ということで、今回は
金正恩氏が激ヤセした理由はダイエットなのか?と合わせて、
金正恩氏も愛用と言われる肥満治療薬「黄金肥満丸薬」について、調べていきます!
金正恩が激ヤセした!
2021年9月9日行われた北朝鮮の軍事パレードで、
金正恩氏は、別人のように激ヤセした姿で登場しましたね。
出典:日テレNEWS
その金正恩氏のあまりの激ヤセぶりに、多数のメディアでもニュースとなり、
10〜20キロは痩せたのでは?と推測されました。
【2021年2月〜6月の金正恩氏】
【2021年9月の金正恩氏】
金正恩氏の2021年の2月の画像と比べると、9月の画像は明らかに
顔まわり(特に首のブヨブヨ)が小さくなり引き締まっていることが分かりますね!
スーツを着用した金正恩氏は、なんとなく引退した相撲力士を彷彿させますが(笑)、
以前に比べて間違いなく健康的でスリムになったと思います。
金正恩の激ヤセ理由はダイエット?
激ヤセ姿が話題の金正恩氏ですが、激ヤセの理由はダイエットなのでしょうか?
出典:afpbb.com
北朝鮮の人民からは、
「あまりにもやつれた姿に平壌の全人民が悲しんでいる」
「やつれた姿に涙が出てくる」
など悲しみの声が多く、金正恩氏の激ヤセ=病気・不幸という意味合いが強いようですね。
普通であれば、これだけ太っていると健康の心配を私だったら考えますが、
北朝鮮の多くの人民は、太っていることを権力や富の象徴と捉える傾向があるようですね。
しかし一方で、韓国の情報機関・国家情報院が、金正恩氏が激ヤセした理由について
以下のようなコメントを出しました。
金正恩氏は「約4か月間に渡る減量で10~20キロやせた」とし、病気で体重が落ちたのでなく健康であるとの見方。引用:東スポweb
なるほど、金正恩氏の激ヤセの理由は、ストレスや過労で激ヤセしたのではなく、
むしろ健康のために計画的にダイエットしていたというわけですね!
あまりにも激ヤセした金正恩氏を見て、多くの北朝鮮の人民が心配や不安を感じている
こともあり、こうして公式に金正恩氏の激ヤセの理由がわかったのは良かったですよね。
でも、もともとがかなり恰幅が良かった金正恩氏なので、
10〜20キロ痩せても、まだふっくらした印象はあるような気がします・・・
金正恩氏のダイエットは、今後も続くのかもしれませんね。
金正恩も愛用?肥満治療薬「黄金肥満丸薬」とは?
それでは、10〜20キロのダイエットに成功された金正恩氏ですが、
4ヶ月間でどのように減量をしたのでしょうか?
金正恩氏のダイエットについて調べていくと、北朝鮮では近年、
肥満治療薬の開発販売に力を入れていることが分かりました。
肥満治療薬の開発?どういうこと?それ、ニーズあるの?
金正恩氏は今後、この肥満治療薬を世界に売るために、まずは自身が身を持って
この肥満薬の効果を検証し、ダイエット効果を広くアピールしていくのでは?
との見方があるようです。
それだったら分かりますね。
金正恩氏が効果を実証した可能性が高い肥満治療薬ですが、
2021年3月に北朝鮮の情報サイト「ネナラ」が、「黄金ダイエット錠剤」という
肥満治療薬の紹介しているので、おそらくこれではないかと推測します。
高麗医学研究院では最新の科学技術を利用して、わが国の天然薬剤で体重を徐々に減らしながらも副作用が全くない黄金ダイエット錠剤を開発しました。
食事療法を用いず、脂肪過多症患者の胸回り、腹回り、尻回りと腹腔内脂肪をはじめ全身の脂肪量を減らしながらも副作用が全くなく、人体に活力を与える理想的な高麗薬です。1日3回、1回5~6錠、食前に服用します。引用:Naenara
高麗医学総合病院の研究者が「黄金肥満丸薬」を開発。高麗医学で古くから使われる漢方薬のような原料をミックスし、電気針を使った鍼治療を併せて施術することで、96%以上の有効率を確認したという。引用:東スポweb
黄金肥満丸薬は漢方ベースなので、自然療法を好む欧米人は興味があるのかも?
新型コロナウィルスの影響もあり経済が疲弊している北朝鮮にとって、
金正恩氏自らが宣伝塔になり、この激ヤセ薬を海外にPRするという案は、
苦渋の選択なのかもしれませんね。
今後も、金正恩氏の動向に引き続き注目していきたいと思います。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、
金正恩の激ヤセ理由はダイエット?肥満治療薬「黄金肥満丸薬」とは?
というテーマでお届けしました。
今後も、金正恩総書記の活動に注目していきたいと思います。
それでは、また^^